2019年10月24日木曜日

姫路まちなかバル

今日はまちなかバルに行きました。

4人で行き、5枚綴りのチケットは3セット。

1人は遅れて来たので四軒行きました。

お寿司5カンにビール
唐揚げ チキン南蛮 鳥のたたきを一口ずつに
ハイボール
ペンネ&ドライトマト&ビーンズにこぼれシャンパン
白湯ラーメンにエビスビール


最後はバルに関係なくパンケーキにオーレ。


知らない店ばかり、姫路にこんな店があるなんて、ワクワクする!

人気店は凄い行列だし、ソウルドアウト!
の表示。



普段は田舎の、片隅にいる私。

食べに行くところは決まっている。


決して大都会ではない姫路の街に魅惑を感じる
私。


楽しい一夜でした。




いちごちゃんは祭り疲れで早々と寝たそうな。


来年は昼からいって1人ずつで5枚綴りを
買おうと話す、中年4人。
そして来年は一年生だから、昼から参戦で学童終わりはおばあちゃんに行ってもらい、早く帰ろうと話しました。呑気な母親と思う私。

呑気も必要と思う私。

呑気に出来るのは、母、父、夫達が娘を愛してくれる環境のおかげです。

決して頭にのってはいけません。
謙虚さを忘れてはいけません。
謙虚さを忘れては人間ロクな事はありません。
筒がましく、おごそかに遊ぶのです。
感謝を込めて遊ぶのです。
大人の遊びはそうでなくていけません。

家に戻ると、夫の高いびきの中、娘はスヤスヤ眠っていました。

明日は遠足。

タコさんウインナー作りますね。

2019年10月22日火曜日

あしながゴリラ。

去年の祭りから娘にはあしながさんが、誕生しました。

名付けて、あしながゴリラ。

お小遣いに5000円もくれる。

懐いてない娘にそんな気前良くくれるなんて
なんてふとっぱら。


父さんの友達なんだけど、私の毒舌を気に入り
一緒に父さんをおとし入れる会話が楽しいとか。

そんなゴリラさん、今年も気前良くお小遣いくれました。


私と娘は宮に入り浸る。


たこ焼きに鯛焼きに焼きそばにいちご飴。
スーパーボールすくいに宝すくいに人形すくいにくじ引き。

この娘、ポイで遊ぶのが好きなんだな。


あっという間にお小遣いがなくなるなくなる。


そんなゴリラさんの、おかげで今年最後のお祭りを満喫できました。


今、私は、お家。


22時36分。


まだ聴こえてくる太鼓に鐘の音色。


まだまだ終わらない。

きっと最終便は深夜2時は廻るでしょう。


あしながゴリラさん、来年も元気に逢いましょう。

父さんをおとし入れるひと時を楽しみましょう。

天皇即位の礼と秋祭り


魚吹八幡天満宮の本宮。

屋台馬場上げの前に行われた、天皇即位を祝うパレード。

黙とうで始まり、国歌斉唱。伴奏は竹笛が響く。
天皇陛下万歳の中の礼砲が撃たれ
2000人のパレード。

本当にお祝いなんですね。

全ての屋台には日本国旗。

へー。中々みれないよね、華やかな儀式。


いちごは関心なかったと思います。




2019年10月21日月曜日

たくましく生きている。

土日とお祭りです。自分んとこの祭りです。

父さんは前夜祭から参加し、土曜日は朝の7時には家を出ます。
まわしを巻きに。

この辺では、みな、担ぎ手はまわしをまくのです。
フンドシをまわしと呼ぶのです。正式にはドロまわし。種類によれば化粧まわし
ともいいます。


まわしをするとオケツがみえても構わないのです。
恥ずかしかったら祭りには不向きな人種なのです。プラスお毛けがみえる人もいるのです。
無様ですが、気にする人がいるかいないかは
知りません。みえてこちらがラッキーと思えるような人は見えないのです。
みてしまって、アンラッキーと思えるような人が大抵、見えてしまうのです。
残念です。でもやはりどんなイケメンでも毛がはみでたらNGだな。

まわしを撒いてる男は何となくカッコいいのです。いちごも父さんのまわし姿は好きなんです。父さんカッコいいと言ってます。毛は出てません。


で、私は、10時ぐらいから近所の知人宅を見てから2時間程し、家に帰り、疲れ昼寝をして又夕方から夜まで見ました。もちろん娘も一緒に。
おんぶしながら、靴紐がほどけたら靴紐を直しながら、抱っこしながら。

すっごく疲労困憊しました。それが関係しているかはわからないけど

夜中、頭に激痛が起き目を覚ましました。
初めての経験。長い時間激痛を感じ疲れてる父さんを起こしました。痛くて痛くてたまらない。頭皮が痛くて鉢に刺されチクチクした痛さ。左頭頂部全体に広がっていく痛さ。
皮下出血してないか鏡も見たけど全く何も変わらない。恐怖感もありました。このまま意識が飛んだらどうしよう。隣にはスヤスヤ眠るいちごちゃん。この子を残すわけにはいかないと
生死を彷徨う気持ち。生死は彷徨わずにすみました。けれど翌日も頭に痛みがあり、父さんが心配して、私は自宅で休息することに。




で、いちごちゃん。

そのいちごちゃんが寝る前に言ったのが

『あした、いちごのこと、Aちゃんがみてくれるんやろ』


Aちゃんは父さんが祭りに参加し出した頃に仲良くなった近所のお姉ちゃん。高校2年生。


いちごは2回程しか会っていないけど覚えている。Aちゃん祭り好きで朝から晩まで友達とみている。


任せよう。


任せました。


日曜日。

いちごは父さんと昼から参加。

父さん、昼休憩で一旦帰ってきて軽トラの荷台に、若い衆が5人程のり、いちご乗り込む。
いちごと父さんは助手席ね。荷台には高校生の女子が2人。お願いしますとバイバイし
仔羊達は売られていく。いや、仔羊と野郎達。

その後自宅に、戻ったのが5時ごろ。

お宮から父さんて歩いて帰ってきたみたい。

宮ではお姉ちゃんにみてもらい、楽しく過ごしたようです。


ママが居なくも楽しめたいちご。
おっさん臭いトラックに乗れたいちご。
千円を渡し、お腹空いたら食べよと言ったのに、コーラフロートにスーパーボールすくいにくじ引きをしたいちご。
宮から自宅まで45分は歩いたであろういちご。
人混みの多い中迷い子にならずにちゃんと
お姉ちゃんといたのね。

有り難い高校生。
見ず知らずの5才をみてくれて。

いやしかし、ほんまにたくましいよな。
立派だよ。あんたは。

2019年10月14日月曜日

祭りの季節になりました

播州の祭りが各地で始まっています。

播州といっても各地により祭りのスタイルは
様々で、屋台も違えば掛け声も違う。
強いて言うなら、男達の意気込みは似たようなものでしょうか。全ての男が血気盛んに屋台を担いだり、声を張り上げいるわけではないですが、なんとなくそんな雰囲気の中で行われる
秋祭り。


聴こえてきます。

あげんかぃ!ボケー
止まれいうとうやろ!ボケー
声ださんかぁー ボケー
われ!みみ、ついとんのかー!ボケー


なんて素晴らしい播州弁。
周囲なんて気にしない。
ストレートな感情表現。
ボケを語尾につけないとまるで神さまに申し訳ない。叫ぶ彼らの真意は
神さま、不甲斐ない姿を見せて申し訳ございません。と恥じ入てるのです。多分。


祭りは神事に始まり神事に終わるのです。

そんな祭りの中でスクスク育っていく
純粋無垢な子供たち。

受け継がれる伝統と誇り。
この地域ならではの風習と習わしを肌で感じながら、秋祭りを楽しんだ昨日。


私は予定があり、朝からは不在。
でもしっかり、父さんの地元の子供会の
法被を着用し、他所のお母様に可愛がれ
子供屋台を引っ張る娘。夜に戻り、お母様方にお礼と挨拶をすると

いちごちゃんいると明るくなっていい〜

と、有り難い言葉を頂き

じゃあ、次の行事も参加しますね。と勝手に返事をして、私も祭りを楽しみました。


今回、法被を腰に巻くスタイルがお気に入りになり、最後には

『法被、持って帰っていいか?』と尋ねていました。

洗って返しましょうね。

2019年10月10日木曜日

ハロウィンパーティ

今年もハロウィンパーティーしたよ。


ハロウィンパーティーって何?


お菓子食べる?かぼちゃ飾る?


とにかく保育園児は、集まればいいのです。


女子5人 男子2人 (赤子含む)


とにかく自宅で集まればおもちゃは使いたい放題。部屋は走りたい放題、収集がつかない。

最後は外に出て消えてゆく子供達。。。

消えたらあかん、消えたら。

1時間予定はあっちゅうまに時間オーバー。


お菓子食べたんだが、騒いだだけか、ケンカしただけか、わからないが、来年はみんなと別々の小学校。


良い思い出になったらいいのになぁ〜。去年のハロウィンパーティー

2019年10月8日火曜日

やっぱり優しいしっかりした娘なんだ

『何でばあばんちで食べたいか言うたろか。』

『ママと、父さんがケンカせーへんやろ』


洗面所のガラスドアを開けっぱなしにしていると、パタンと閉め

『又、父さんに怒られるで』とにこっ。


空気が悪いと、無理に明るくして

『父さんみて!母さんみて!』と私達を
同じ笑いに持っていこうとする。


何でケンカしたん?と聞いてきて

理由を言い出したら


『いちご、又泣きたくなるやん』

と、悲しい表情をする。


あー!

素敵なハートだー。

優しい、繊細、励まそうとする気持ちー。

ありがとう(´;ω;`)

2019年10月2日水曜日

保育園最後の運動会

令和元年、最初の運動会、保育園最後の運動会。

『せんせー!れいわになりさいしょのうんどうかいです。
 ぼくたち、私たちはまいにち、とびばこ、かけっこ、たけうまをがんばってきました。
 きょうは、心をひとつにしてせいいっぱいがんばりたいとおもいます
 〇〇こどもえん 〇〇くみ!』

お家でせんせいしてーと言えば、言ってくれました。

今では、順番、自分がするお手伝い、チームメンバー、チームカラー
友達が何をするかまで、聞けば教えてくれる様になりました。

保育園の最初の運動会は悲惨。親子競技でぐずぐずなり、オッパイのませろ
と、せがみ、グランドで列に並んでまっているときに
娘の顔を私の服に入れ、おっぱいを吸わせました。
誰かに見られたらどうしようと、万引きをする気分でドキドキ。

その次はダンスで踊らない。じーとしている。うつむきながら
目を上目遣いにして、来賓席を見ている娘。
ニコリともしないで、全く踊らない。ビデオの中にうつる娘の
表情は変わらない。

その次は、かけっこでゴールには行かず、観客席の私の処に走ってくる。

運動会には何だかんだ期待をしなくなった。。


そんなすったもんだの運動会。


それを乗り越えて、今がある。

心身共に成長した娘がいる。


ありがとう、先生。ありがとう、いちご。